令和元年7月7日(日)に第2回ホエール勉強会が兵庫県で開催されました。
会場:三宮コンベンションセンター [5F ]
挨拶・講演等:13:10~16:55
懇親会:18:00
弊社を合わせて、30社49名の勉強会です。
<ICT教育>
2025年度までに小学校で生徒一人にパソコン1台使って授業にやるようになる。正しい指使いのタイピングが必須になる。そして、2020年から情報活用能力を高めていくということが課題になっている。 ビーコム様での今後の予定は、書類などをダウンロードできるサイトを7月末までに完成させられることと、プログラミングは、高度になると先生が大変になるので、先生を補助できるようなテキストに作り替えられること、プログラミングテキストの練習問題を増やされることです。
昨年12月から、日本ビーコムさんの教材を使って、子供対象のICTスクールをスタート。講師も特別に雇わず、大人と子供と一緒にレッスンを。一般生徒さんと同じようにやっている。テキストは、自立学習ができる前提で作られているので、大人と子供と一緒にできそうだなと思われたようです。教材は、ICTのテキスト、プログラミングのテキスト、タッチタイピング。
生徒さんに、経験価値を感じてもらうために、インターネットのグループレッスン。自分でやる形だったのに対して、少し踏み込んだ他人との交流が生まれ、テキスト以上の実感を得られたようです。グループレッスンで、日常での活用の幅を広げることができるようになったそうです。
自社で多額のお金と年月を費やして作られたジェネシス変速聴「極良いは、パソコンを使って、物語を耳で聞きながら目で追う作業で、小さなお子さんからシニアまでの幅広い年齢層が簡単に楽しめるシステム。
このシステムは、日本語のみならず英語版もつくられており、12倍速まで聴くことができる。
シニアには認知症予防、学生さんは情操教育、社会人には情報処理能力、営業力、管理指導力、資格取得に関しても、簡単にこれをすることにより集中力がつきます。
このシステムの基本は読書。読書は見聞が広がり、脳の良い気分転換になったり、沈みがちな気分も前向きになるといった効果がある。読書時間が長い人ほど長生きするというアメリカでの調査結果が出ている。
コモダさんの教室で実際取り組まれている生徒さんも、本を読むのが苦手だった小学生のお子さんが本を好きになったり、忘れ物をしなくなったりとか、耳がよくなったなどの効果がでている。
守屋さんは、ホエールグループで一番に変速聴を取り入れられた。変速聴で、スタッフが感じたことを必ずフィードバック。フィードバックの内容は、プラスのイメージでする。一番良いのは褒めること。ほめると脳が活性化する。守屋さんは変速聴をはじめてから、すらすらしゃべれるようになったそうです。生徒さんの効果は、作業スピードが速くなった方がおられる。教室自体は、変速聴をはじめて休憩時間の話題が増え、頭が活性化するので会話も増え、教室が活気づいたそうです。
この度は、弊社ホエールが幹事役を務めさせていただきました。皆様お忙しい中お集りいただき誠にありがとうございました。皆様にお会いできて大変嬉しかったです。次回お会いできる日を楽しみにしております。